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リフォーム情報 |
○新築・増改築のポイント
・日当たり、風通し・敷地の周囲の状況など敷地の特性を知って、良い条件を生かし、
悪い条件をカバーしましょう。
・10年先を考えてフレキシブルな間取りに。将来年老いた両親や、子供夫婦と同居の
予定はありますか?多目的な空間を確保しておきましょう。
・収納は住居スペースの10~15%は必要です。見掛け以上に収納スペースを作るた
めに、壁面コーナー、屋根裏、階段の下まで考慮に入れておきましょう。
・将来を見越した設備設計を立てましょう。コンセントの数はぜひ多い目に。
インターネット・情報関連などの通信の発達、セキュリティ、また家具の配置換えにも
対応できるように各部屋に最低3個は必要です。
・設計プランには家族が積極的に参加を!それぞれがどんな場面に重きをおいている
のか、どんない時間を大切に考えているのか、ライフスタイルを把握することが大切
です。
・建築基準法が建築当時と現在では違うため、建ぺい率と容積率の規制を受けて新築
増築では以前より小さな家しか建てられないケースもあるので、場合によっては内部
だけのリフォームにした方が良い場合もあります。
○ちょっとお金のこと
新築は取壊し費用、工事前と後に2回の引越し費用や仮住まい費用など、建築価格
10~15%程余分にかかります。また増改築の場合は新築と違って坪単価×床面積
といった単純計算ができません。また事前の調査でわからなかった構造体の不良
部分が新たに見つかるケースも。費用をなるべく抑えるには、思いつきで小さな工事
を繰り替えすのではなく、狭い、部屋が片付かない、使いにくいといった家の不満を、
最初にすべて洗い出しておくことが大切です。 |
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